建仁寺 -1-
祇園花見小路を南に行ったどんつき(京ことばで突き当りの意)にある建仁寺は宋の国から禅宗を日本に伝えた栄西禅師が開山しました。栄西は中国から茶種を持ち帰り、お茶の栽培を奨励した茶祖でもあります。
美術品では俵屋宗達の「風神雷神図」で有名ですが、桃山時代に海北友松が描いた雲竜図、創建800年の平成14年に小泉淳作画伯によって描かれた法堂天井画「双龍図」でもよく知られています。
もう一つの建仁寺の魅力は書院と渡り廊下に囲まれた潮音庭等の庭です。一般的に庭には正面というものがありますが、この潮音庭は四方正面(どの方角から見ても正面)になるように計算されているそうです。

1. どぅどすえ

2. 複製の風神雷神図屏風

3. 風神

4. 雷神

5. 〇△□乃庭 禅宗の思想、地(□)、水(〇)、火(△)を象徴したものと言われています。写真の手前
から井戸のような物(□)、苔と植木(〇)というのはわかるものの、火(△)はどの部分なのやら・・・・

6. 潮音庭の西側にある庭は紅葉していました。

7. 大書院

8. 中に浮く羅漢像 大広間の大きなガラスケースに風神雷神屏風と並んで陶製の十六羅漢像が
置かれています。ガラスの映り込みとの不思議な二重露光です。

9. 北側(大書院側)から見た潮音庭。四方正面ながら、組石と樹木の配置等全体的に一番バランス良く
思えます。

10. 潮音庭西側の庭

11. 西側渡り廊下

12.. 庭の南側にある小書院の窓からの眺め

13. 小書院からの眺め

14. 後ろ姿
Panasonic DMC-G8 + G VARIO 12-60mm F3.5-5.6
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美術品では俵屋宗達の「風神雷神図」で有名ですが、桃山時代に海北友松が描いた雲竜図、創建800年の平成14年に小泉淳作画伯によって描かれた法堂天井画「双龍図」でもよく知られています。
もう一つの建仁寺の魅力は書院と渡り廊下に囲まれた潮音庭等の庭です。一般的に庭には正面というものがありますが、この潮音庭は四方正面(どの方角から見ても正面)になるように計算されているそうです。

1. どぅどすえ

2. 複製の風神雷神図屏風

3. 風神

4. 雷神

5. 〇△□乃庭 禅宗の思想、地(□)、水(〇)、火(△)を象徴したものと言われています。写真の手前
から井戸のような物(□)、苔と植木(〇)というのはわかるものの、火(△)はどの部分なのやら・・・・

6. 潮音庭の西側にある庭は紅葉していました。

7. 大書院

8. 中に浮く羅漢像 大広間の大きなガラスケースに風神雷神屏風と並んで陶製の十六羅漢像が
置かれています。ガラスの映り込みとの不思議な二重露光です。

9. 北側(大書院側)から見た潮音庭。四方正面ながら、組石と樹木の配置等全体的に一番バランス良く
思えます。

10. 潮音庭西側の庭

11. 西側渡り廊下

12.. 庭の南側にある小書院の窓からの眺め

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